夏の約束

                                            詩/曲 小椋翔


「待っていたよ」と眠い目擦って 蝉が歌いだす
憚ることなく陽射しが得意そうに笑う

プールバックを肩にかける人影が揺れる
遠い夏を想い出してはアイスティーで冷やす

明日の予定も 目標体重も 最新式の扇風機の置き場所も
君へのこれからも これからの未来も 今も定まってないけど

もう夏だね それだけで心が躍る
誰も予想付かない出来事が待っている
今もドコかで幸せが生まれて笑いあってる
あぁ 耳を澄ませば聴こえてくる 夏のメロディー


憂鬱な約束も 夢の続きも 昔好きだった人との再会も
地元の花火も 一夏の想い出も 今も諦めてないけど

今日も空に 雲が自由に形を変える
今からでも僕らなんだって出来るんだ
ぬるい雨が今日の予定を変えてしまっても
あぁ 想像出来ない未来が待っている ほらっ虹が見える

まばたきする度 色を変える夕焼け
忘れないよ 今を

もう夏だね それだけで心が躍る
誰も予想付かない未来が待っている
さぁ始めよう たった1日が生涯忘れられない
想い出にもなれるんだ それが夏の約束

確かに君といた 夏がある




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