月鏡

                                            詩/小椋翔 曲/田谷鷹一朗


輝きを失った勇気は まるで火の消えた一本のロウソク
今宵も誰かの灯火を待ちながら 深夜のチャンネルをただ回してる

あぁ 本当はね 1人でいい 愛してほしいだけ
「傍に居て」と声に出して 眠るだけ

この地球には今もどれぐらいの人が愛し愛されてるの?
見えもしない人に嫉妬したりなんかして・・・
あぁ また独り

月明かりが無いと何も映さない鏡は静かに朝を待っている
違う!あたしは独りじゃない!
布団の中で無罪を主張している

あぁ 誰でもいいわけじゃない 愛が知りたいの
こだまする その声は誰のもの?


あの月はよくばりだと思っていた 空を独り占めし 皆を照らして
でもあの輝きが太陽の光だって知ってやっとようやく気がついた

あたしはいつでも待っているだけだった
眩しいことに目を背けてた
ねぇ 今からでもあたしは輝けるかしら?

そして誰かを照らせるかしら




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